大橋ジャンクションの上に広がる庭園 目黒天空庭園
目黒天空庭園は、首都高速と山手トンネルを結ぶ大橋ジャンクションの屋上にあるドーナツ型の公園です。高低差が24メートルもあり、長さ400メートルのループ状になっていて、その名の通り開放的な屋上庭園です。展望台デッキからは都心部が眺められ、晴れた日には富士山が見えることもあります。
庭園内は和の文化を楽しむことができる現代の庭園風になっていて、四季折々の草花を楽しめるようになっています。コンセプトが異なる10のエリアに分けられていて、子どもから大人までゆったりと自然を感じることができるエリアになっています。
公園に入るルートは、高速道路の高架下の歩道橋「オーパスブリッジ」を徒歩で上るか、専用エレベーターや隣接した建物からも出入りすることができます。一番高い東口広場は、図書館など公共施設が入っているビルの9階につながっているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
文壇カフェが人気 日本近代文学館
駒場公園の緑にかこまれたなかにある、1967年会館の、日本の近代文学に関する資料を収集した文学館です。図書や雑誌を始め、さまざまな作品の原稿や資料など、幅広い展示が魅力です。
特に明治以降の作品をメインに、文学資料を展示しています。誰もが一度は目にしたことがあるという作品もあるのではないでしょうか。企画展示は年4回ほど行われていて、貴重な資料を基にした文学講座や、朗読会、ガイドルターなどさまざまなイベントも行われています、
クリエイティブ集団「東京ピストル」が手掛けた、館内にある文学カフェ「BUNDAN COFFEE & BEER」も休憩スポットとして人気です。約2万札の本がズラりと並び、文学作品のシチュエーションや登場するフードを再現したメニューや、文豪たちの名前が付けられたコーヒーを飲むことができます。
リッチな気分でランチを楽しめる New American Grill KANADE TERRACE ホテル雅叙園東京
New American Grill KANADE TERRACE(ニューアメリカングリル カナデテラス)」は2017にオープンしたばかりのグリルレストランです。「New American Cuisine」がコンセプトで、アメリカだけでなく世界各国の料理をミックスした料理が食べられます。食器も有田焼をはじめとする和皿で提供され、高級感のあるランチやディナーが楽しめます。
ランチはブッフェスタイルで、豪快なグリルを始めとした料理を楽しめます。高級感ある居心地のよい店内から滝が見え、とてもリッチな時間を過ごせます。
グリルのブッフェ台では、牛肉の塩水グリル、鶏もも肉のグリル、スペアリブなどがシェフによって焼かれているので、好きなものをオーダーできます。グリルのコンディメントも豊富で、それぞれの肉に合ったものが用意されているので、お好みのものを選んでみてください。
ふんわり食感の干物が人気 めぐろ西のひものや
ひもの屋は、30代以上のサラリーマンに人気の居酒屋です。東口にも同じ系列のお店があり、どちらも満席になるほどの人気で、リピーターも多いお店です。
「さんまの開き」や、「アジの開き」などの定番の干物から、「きゅうり魚」など珍しいものまでさまざまな干物類を豊富にそろえています。特大のシマホッケや金目鯛をはじめキンキ、トロアジなど、季節によって旬の魚を揃えています。備長炭を使用しふっくらとやわらかく焼き上げられた干物は、お酒のお供にぴったり。
魚だけでなく、肉のメニューもボリューム感があり人気。「大山鶏吊るし焼き」や「ひもの屋特製手羽先」などがおすすめです。干物を焼くのにこだわった備長炭の炭火は、食材に雑味がつきづらく、素材本来の味わいを楽しめます。