新宿や渋谷、原宿などとともに、東京の名所として人気のある池袋。近年は「乙女ロード」として、サブカルチャーの発信地としても人気が高まっています。若い世代の多い新宿や渋谷、原宿に比べ、子どもから年配の人まで楽しめる施設が多いのが池袋の特徴です。
そんな池袋には、ファッションやグルメだけでなく、さまざまな観光名所があります。水族館やプラネタリウムもあり、家族連れがレジャーを楽しむ場所としても最適です。池袋の名所の中から、今回はコニカミノルタプラネタリウムと、サンシャイン水族館をご紹介します。
都会で満天の星空を コニカミノルタプラネタリウム
コニカミノルタプラネタリウム「満天」は、日本のプラネタリウムのトップメーカーでもあるコニカミノルタが手掛けた、都市型プラネタリウム。サンシャインシティの中にあり、デートや親子連れにぴったりです。
プラネタリウムは、光と音の演出が素晴らしく、音楽と映像の融合が楽しめます。。立体音響を取り入れているので、ほかのプラネタリウムよりも、臨場感のあるプラネタリウムになっています。
草むらに寝転がって星空を眺めている気分になれる「芝シート」やふわふわの雲に身をゆだねながら星空を那波められる「雲シート」などの特別な席も用意されています。池袋の中心にありながら、まるで自然の中にいるかのように楽しめるプラネタリウムです。
サンシャイン水族館
サンシャインシティ内にある、日本初の屋上水族館です。ビルの中にある水族館のため、外から見ると「小さいのでは?」と思う人も多いかもしれませんが、都会の中心でこれだけの魚類を見られる水族館はなかなかありません。
2017年にリニューアルした、屋外エリア「マリンガーデン」には、ペンギンやカワウソなど人気の動物たちが、いきいきと生活する様子が見られます。特に世界初展示となる2つのペンギンコーナーが人気です。1日2回「ペンギン・ダイビングタイム」があり、ペンギンがえさをとるダイナミックな様子が見られます。
ミュージアムショップでは、人気キャラクターとコラボレーションしたグッズなども発売されていて、お土産に最適。子どもから大人まで、一日いても飽きない水族館です。
ハンバーグが人気のお店 キッチンABC
池袋周辺に2店舗を構える、洋食レストランです。店頭には昔ながらのサンプルケースが並び、おいしそうなメニューに目移りしてしまいます。店内はテーブル席とカウンター席があり昔ながらの喫茶店のような雰囲気になっています。
人気メニューはハンバーグ。大きくボリューミーなハンバーグは、食べ応えがあります。やわらかい肉質に、濃いデミグラスソースがマッチ。どこか懐かしい、昭和のハンバーグを思わせる味です。
ハンバーグのほかには、豚の生姜焼きやポーク焼肉、インディアンライスなど、ボリューム感があり、思わずご飯を注文したくなるメニューばかりです。
昭和レトロな定食屋 ランチハウスミトヤ
池袋の中でも、庶民的でどこかレトロな雰囲気の漂う定食屋さんです。とんかつなどの揚げ物、焼き肉、カレーなどのバラエティ豊かなラインナップが特養で、テイクアウトも可能です。ラ
なかでも人気はチキンカツ定食です
。サンプルケースでも最上段に置かれ、お皿が見えなくなるほどの大きさ。ガッツリした食事を食べたいときにはぴったりです。定食もAからLセットまでさまざまな定食があり、お好みのおかずを選んで食べることができます。定食メニューは、ライスとトン汁がセットになっていて、ライスは大盛も無料という嬉しいサービス。ランチハウスという名前ですが、夜も23:00まで開いているので、晩御飯を食べたいときにもおすすめです。