赤坂で美術館巡り サントリー美術館とフジフィルムスクエア

赤坂エリアは、六本木ヒルズや東京ミッドタウンなど見どころがたくさんあります。家族連れからファミリーまで、観光旅行客も沢山訪れるエリアです。赤坂の名所と言えば有名なのが赤坂サカスですが、ほかにも楽しめる場所がたくさんあります。今回はサントリー美術館とフジフィルムスクエアという2つの美術館をご紹介します。

東京ミッドタウン内にある美術館 サントリー美術館

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大規模な美術館が集まる六本木エリアの中でも古くからある美術館です。東京ミッドタウンガレリア内にあり、ショッピングや食事の際にも立ち寄りやすい場所となっています。

絵画や漆工、陶磁、染織など古美術を中心に収集しています。特に、エミール・ガレ、江戸切子、薩摩切子といったガラスの工芸品は貴重なコレクションとして、美術館の見どころになっています。

サントリー美術館は1961年に東京・丸の内に開館し、その後1975年には赤坂見附に移転、さらに2007年、東京ミッドタウンのオープンの際に現在の場所に移転しました。「生活の中の美」をコンセプトに、日常の中にある美術を多くの人に知ってもらう活動をしています。企画展や体験型のレクチャーも多く、見て触れて楽しむことのできる美術館です。

写真好きにはたまらない フジフイルム スクエア(FUJIFILM SQUARE

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その名の通り、フジフィルムが経営しているサロンです。中には、クオリティの高いさまざまな写真家の絵を展示するフジフィルムフォトサロン、フジフイルム スクエアミニギャラリー、そして写真の文化や歴史に触れることができる写真歴史博物館があります。

こうしたフジフィルムのサロンは全国に5つありますが、最大の規模を誇るのがここ六本木にあるサロンです。プロからアマチュアまで、さまざまな写真家の写真を見ることができるほか、シーズンごとに企画展や入換えを行っているので、何度足を運んでも楽しむことができる場所です。

そのほか、プロカメラマンによるギャラリートークや、フジフィルム新製品の紹介など、カメラや写真好きにはたまらないイベントが数多く行われます、

首相も足を運んだ名店 赤坂飯店

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赤坂飯店は、赤坂見附駅を出てすぐの雑居ビルの中にあるお店です。かつては安倍首相がここで会食をしたこともあり、話題となりました。店内はいたって普通の中華料理店で、本当にここに首相が来たの?と首をかしげたくなる雰囲気ですが、味は一級品です。

店内は普段使いでもOKの入りやすい雰囲気です。ゆったりとしたスペースになっているほか、個室もあるので大人数の食事や宴会も楽しめます。

本格的な中華料理のメニューもありますが、人気はランチの定食。すべてが1000円というリーズナブルな価格で、本格中華の味を楽しめます。なかでも人気があるのは「回鍋肉(ホイコーロー)」、「麻婆豆腐」、「担々麺」といった馴染みのあるものばかりだそうです。定食のメニューは変わることもあるので、ぜひ何度も足を運んでみてください。

10種類以上の餃子が味わえるお店 赤坂餃子楼

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「東昇餃子楼」の系列店で、2014年のオープン以来人気を集める餃子店。店長は中国人で、本格的な中華料理をもっと手軽に楽しんでほしいと赤坂に店を出したといいます。

おすすめのメニューは、10種類以上ものバリエーションがあるユニークなギョーザ。シンプルな「焼きギョーザ」のほか、「しそ入り焼きギョーザ」「エビ入り焼きギョーザ」「チーズ入り焼きギョーザ」などのさまざまなメニューがあります。餃子には薄い皮を使っているので、女性でもぺろりと食べられます。

ランチタイムには、ワンコインのサービスメニューや、ラーメンとチャーハンのセットなどもあります。もちろん宴会も可能なので、餃子と一緒にお酒を楽しみたいという方にももお勧めです。

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