六本木で芸術を堪能しよう 森美術館と俳優座劇場

日本を代表する繁華街、六本木。江戸時代は門前町として栄え、明治時代は軍人の街となりました。戦後、連合軍によって外国人向けの飲食店が多く建てられたことから繁華街として大きく発展し、現在は六本木ヒルズや東京ミッドタウンが建設されるなど今なお進化し続ける街です。昼はオフィス街、夜はネオン街と趣を全く変える街で、ぜひ立ち寄りたい観光スポットをご紹介します。

仕事帰りやデートにも気軽に寄れる美術館 森美術館

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森美術館は、六本木ヒルズ森タワー53階にある美術館。美術館のある地上約230m(53階)は、建物内の展示空間としては日本最高の場所です。22時まで開館(火曜は~17時)しているので、仕事帰りや食事の後の来館もおすすめで、夜にはサラリーマンやOLさんが多く訪れます。展望台が併設されていて、夜には都内の夜景が一望できる事も人気の秘密です。

設計は、アメリカ・ニューヨークのホイットニー美術館や、ドイツ・ベルリンのグッゲンハイム美術館等を設計した、リチャード・グラックマンです。現代アートが中心の企画展を随時開催していて、何度来ても新鮮な出会いのある美術館です。

六本木ヒルズ内にあり、アクセスもよいので、ふらりと立ち寄ることができるのも魅力です。普段芸術やアートに興味が無いという人にもぜひ訪れてほしい場所です。

間近で舞台を見られる小劇場 俳優座劇場

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劇団俳優座が中心となり、現代演劇創造の場として設立された小劇場です。設立以来、現代演劇の中心的な劇場となり、さまざまな劇団や役者が舞台を踏んできました。現在の新劇場は1980年に完成したもので、今なお多くの舞台が連日行われています。

六本⽊交差点の近くにあり、劇団俳優座をはじめとする各劇団やプロデュース公演が行われています。演劇以外にも、講演会等の会場として使われることもあります。客席は約300席と小さいため、舞台の臨場感が伝わってくると足しげく通うファンも多い劇場です。

チケットは当日でも買うことができるものがあります。観光の際はぜひ演目を調べて、リアルな舞台を体感してみてください。

メディアでも人気の激辛ラーメン 蒼龍唐玉堂

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「蒼い龍」の名を持つ担々麺専門店。メディアでも取り上げられ、連日行列ができるお店です。黒胡麻担々麺、白胡麻担々麺、牛バラ担々麺、赤トマト担々麺などさまざまな種類の担々麺があり、食べ比べを楽しむのもおすすめです。

なかでも人気は、テレビでも多く取り上げられる無頼漢担々麺です。大量のトウガラシが入っていて、他にもサンショウや胡麻などがスープに溶け込み、ガツンとくる辛味が人気を集めています。

そのほかにも、食べやすいメニューもたくさんあるのでご安心を。自慢のスープはコクと旨味がたっぷり。香辛料がたっぷり効いた自慢のスープは、一度食べれば忘れられない味わいです。

目の前で繰り広げられるマジックに驚き MAGIC TOKYO O (マジックトーキョー オー)

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都内でも人気の、マジックが体験できるマジックバー。1日数回行われるプロマジシャン達によるステージショーのほか、テーブルマジック、目の前で行われるクロースアップマジックなどさまざまなマジックを体感することができます。

六本木駅から徒歩3分の場所にあり、日々さまざまなステージが行われています。目の前で行われるマジックや、参加型のマジックはトリックがわからないと驚きの連続。マジシャンによって内容が変わるので、何度足を運んでも楽しめるお店です。

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