目黒の隠れた観光スポット・目黒寄生虫館とラ・ヴィータ

東京都南西部に位置する目黒エリア。JR目黒駅と東急中目黒駅などがありますが、観光というといまいちピンとこない方が多いかもしれません。

しかし、目黒区は江戸時代から栄えていた場所。目黒川の桜や「目黒のさんま」の舞台としても有名です。毎年秋には「目黒のさんままつり」が行われ、東京を代表するイベントの1つとなっています。

今回は、目黒エリアで隠れた人気スポットをご紹介します。「東京にこんな場所があったの!?」とおどろくこと間違いなしです。何度も東京観光をしているという方も、ぜひ訪れてみてください。

デートスポットとしても人気 目黒寄生虫館

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目黒区で人気の観光スポットと言えば、真っ先に目黒寄生虫館を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。寄生虫を研究していた医師 亀谷了が私財を投じて1953年に創設した寄生虫専門の博物館です。館内にはさまざまな寄生虫の標本300種類も並べられ、なかでも8メートルを超えるサナダムシの標本は圧巻です。

入館はなんと無料。また、目黒駅からも徒歩10分ほどということで、隠れたデートスポットとして、近年若い人を中心に人気を集めているんです。

気持ち悪いと感じる人も多いかもしれませんが、世界で唯一の寄生虫の博物館、怖いもの見たさで訪れてみるのはいかがでしょうか。

自由が丘のベニス ラ・ヴィータ

目黒区自由が丘といえば、高級住宅街やおしゃれな街並みをイメージする人も多いと思います。そんな自由が丘で、知られざるスポットが「ラ・ヴィータ」です。まるでイタリアのベニスに迷い込んだかのような世界が広がり、贅沢でのんびりとした気分を味わうことができます。

ドラマや映画のロケ地としてもよく使われているだけあって、その町並みはベニスそのもの。園内に流れる川にはゴンドラが浮かべられ、まるでイタリア旅行に来たかのようです。フォトジェニックなスポットもたくさんあるので、SNS映えすると若い女性にも人気を集めています。

ショッピングが楽しめるお店も充実しており、ファッションやインテリア、雑貨など、洗練された雰囲気の中でショッピングが楽しめます。

 

立ち飲みフレンチの先駆け 立飲Bistro-SHIN

目黒で人気の立ち飲みスタイルのフレンチです。気軽にワインを楽しみ、フレンチを身近に感じてほしいと作られたお店です。近年増えつつある立ち飲みフレンチの先駆け的なお店でもあります。

人気店のため、19時ごろには店内は満席になるほどの盛況ぶりです。仕事帰りの一杯や、待ち合わせとして利用する人も多いため、平日の早い時間でもにぎわっています。

人気メニューは、こだわりのパスタを使った「ビスクリームのパスタ」や「かきとクレソンのサラダ」。ぷりぷりとしたかきの食感が、食べ応えもありワインにぴったりです。ワインだけでなく、シャンパンなども幅広いラインナップで、グラスで一杯から選ぶことができます。

老舗のネパール料理店 maya

権之助坂を下り、タダカレーに行くと満席。さらに下ってLANDに行くとお休み…。半泣きで雪の残る坂道を登って辿り着いたはmayaさん。目黒勤務時代にちょこちょこ頂いてたフライドライスセットを。 いわゆるインネパ系のお店なんですが、インネパ中華カレーとでも呼びましょうか、フライドライスの文字通りマジのチャーハンとカレーを合わせて食べられるお店なんです。ビリヤニっぽくもない、ペッパーの効いたマジのチャーハン。なんかハマるんだよなぁ。 #打ち合わせはカレー屋に限る #ほどほどにカレー

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カレー激戦区と言われる目黒区権之助坂に、16年続くネパール料理店「maya」があります。店内はネパールを思わせるエキゾチックな雰囲気で、チキンカレーやキーマカレーなどの定番メニューのほか、さまざまなオリジナルカレーがあります。特にランチタイムは人気です。

なかでも人気メニューは「フライドライス」という名前のチャーハンです。カレー店でチャーハン?と思う方も多いと思いますが、もともとネパールは炒め物の多い国。そのおいしさは「東京一おいしいチャーハン」と言われるほどです。本格的なカレーをチャーハンと一緒に頂ける「フライドライスセット」もあります。

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